〜あとがき〜
異次元砲の停止ボタンを押す時、蔵馬と桑原も残っていたらどんなやり取りがあったのか、ボタンを押す瞬間、幽助は何を考えていたのか。管理人なりの「IF」で書かせて頂きました。・・・・・・まぁ、捏造も甚だしいっちゃ甚だしいですが(自爆) ちなみに、幽助の回想の元ネタになったのは、例の名台詞「結婚しよう」からですvV 彼らが魔界に戻る時には一緒に戻って欲しいと思ったので、異次元砲の作動を原作よりはやめる事となってしまいました。その方が、後の展開的にも自然というか・・・・・・書きやすかったんです、私が(^^;)
霊界での幽助達の奮闘と、黒鵺達が虐鬼の泉へ向かう過程は、実はほぼ同時進行でした。この間、不知火は地獄から呼び出した死者を連れて、魔界へ移動していたのです。飛影が邪眼を開く僅か数分前のことでした。 で、不知火によって現世に舞い戻る事になった死者が誰なのかというと、もちろんここでは明かせません。ただ、オリキャラではありません。一応書きますが、画魔でもありません。 で、その画魔と陣&凍矢の両親について。画魔はともかく両親の事は書こうかどうしようか、正直迷ってました。ただ、いずれ(本当にいつなのかは未定)陣と凍矢の幼少期を含む魔忍時代を書きたいと、常々思っていたんですね。その際のイメージ(妄想とも言う)の中で、彼らの両親についても浮かんできました。実はもう、オリキャラとして私の妄想の中には存在してます(爆) 名前とかも決まってます。いつか、陣と凍矢の幼少期の話を書く段階になったら、出したいなぁと思ってます。それで今回、その存在をちょっと匂わせておくことにしました。・・・・・・捏造というか独断の域にはいってきましたが、どうか見逃してくださ(殴打) 陣も凍矢も父親似で、でも陣の赤毛は母親譲りという所まですでに妄想してます(^^;) あ、それと、黒鵺が地獄で画魔に遭遇した時の話は、「ONLY WISH」完結後に番外編として書こうと思います・・・・・・って、まだ引っ張る気か!!
次回、第三章は不知火が再登場。最後の障害にして妨害です。蛇那杜栖を無事、廃棄する事ができるのか、黒鵺の器崩壊は止められるのか、いよいよ第三部後半戦にして物語の佳境に突入となります。 目を通して頂けると、幸いです。 |