〜あとがき〜
当サイトにおいて、だんだん「空中座禅」のやりとり(ボケ&ツッコミ)がお約束になってきたような(^^;) とうとう親子二代にわたっていたことになっちゃったし。そこまで似たもの親子にしたいか自分(笑) やっとこさ第三章まできました。この当時の人間界(というか日本)は、一応私の中では大体西暦1500年代くらいだったことになってるんですが、それらしい描写してないですね(滝汗) 四強吹雪を召還した藩も、妖怪軍団を集めた藩も具体的にどことは決めていません。人間界においても、四強吹雪がらみについては歴史の闇に葬られたことになってますから(管理人がそこまで考えてなかったという説もあり)(最悪)。あ、それと、この章に登場した女陰陽師は、黒呼さんのご先祖様って事になってます。今後も登場するかどうかは未定ですが・・・・・・。 親子二組が滞在する村は、四方を山に囲まれたド田舎だけど、まじりっけのない自然界と共存している、古きよき時代ののどかな村です。人間の子と半妖の子が一緒に遊ぶのはもちろん、人間と半妖での婚姻も当たり前という所です。
改めて読み返して気付いたけど、この連載の陣はやたらと凍矢と手を繋いで引っ張りまわしてますね(笑) 陣としては、あれでも一応自分の方が年上なので、兄貴風吹かせてるつもりなんです。あっちこっち連れていってリードしてる気なんです。だけど実は、もう読者の皆様もお気づきかと思いますが、この当時既に二人の精神年齢は逆転しております♪(おい) 一見振り回されてるように見える凍矢だけど、本当はちっとも嫌がっていないどころか快く付き合ってあげてるんです。 まぁ、ぶっちゃけ管理人の趣味でもありますが(^^;) ちみっこ達が手を繋いでる微笑ましい姿が大好きなんですvV
閃と飛鳥。涼矢と魅霜。対照的な夫婦像ですが、それぞれが円満で子供達も含め仲むつまじい雰囲気が伝わっていれば幸いです。連載始める前から、父親達が各自の息子を肩車するシーンは絶対書きたいと思ってました。凍矢はきっと素直に言い出せないだろうなぁって事も、最初から思ってました(笑) ちなみに、本編では書きそびれてしまいましたが、実は魔忍で恋愛結婚って珍しいケースなんです(当サイト設定)。より遺伝的にすぐれた子供を生み出すため、掟によって同属性以外での婚姻が認められていません。なので、大抵は雹針が夫婦の組み合わせを決めて、結婚を『命じて』います。ただでさえ戦死率が高いため、個人の恋愛感情に構ってる余裕は無かったんです。 四強吹雪は幸いにも同じ属性同士でそれぞれ恋に落ちたため、しかも魔忍きっての精鋭達であることから、雹針は彼らの婚姻には何も言わなかったんです。里長としてこれ以上好都合な事はありませんからね。ちなみに、雹針自身は独身です。
終盤で再び現代に戻り、六人衆が登場したのは・・・・・・これも私の趣味です(自爆) ここいらでもう一度彼らを出したくなってしまったんです・・・・・・そして白狼も(汗) こいつ、もはや技と言うよりオリキャラだな・・・・・・(今更) 完全形態や通常形態は戦闘シーンでないと出番無いから、どうしても子狼形態ばっかが出張ってしまうorz |
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