〜あとがき〜
久しぶりの更新かつ、連載スタートでございます。陣と凍矢の幼少期書くのもそうですが、もう一つ大きな目的は当サイトのオリジナルキャラクター・四強吹雪の面々を出すことです。よって、この連載はオリキャラ率ガン高となってしまいますが、訪問者の皆様方ご了承くださいますでしょうか・・・・・・(びくびく) さっそく新たな名前・雹針なる者が登場してますな(滝汗) 次回更新と同時に詳しい設定を雑記ページにあげておきます。 実は今回、序章と第一章、書いた順番が逆でした。当初、序章はつけずにいきなり過去の魔界から書こうと思ってたんです。そしたらその第一章がオリキャラ率100%という事態に・・・・・・。閃と涼矢が息子達と瓜二つだからって、いくらなんでもこれはまずかろうと思い直し、導入部として序章を設けることにしたんです。久々に、六人衆が勢揃いしてるシーンを書きたかったからという、個人的な欲望も混ざっちゃいるんですが(^^;)
雑記ページのオリキャラ設定集において、魅霜が暗殺と潜入の達人となれた「ある理由」というのは、氷女に変装できるから、というものでした。呪氷使いのくの一の中でも、彼女は群を抜いて美人だし立ち居振る舞いも凛としていますからね。だけど肝心なのは、彼女の流す涙が氷泪石になるということ。氷女以外の氷属性妖怪が氷泪石を生み出すには、作中にもある通り一定以上の妖力値が必要なのですが、その水準ってかなり高めという事になってます。 呪氷使いの中でも、魅霜を含めてほんの一握り(雹針と涼矢もここに入る)。さらにくの一の中では彼女だけです。 ちなみに、魅霜と涼矢の間に生まれた凍矢は、その潜在能力の高さ(同様の事が陣にも言えますが)のため生まれつき涙が氷泪石になります。
この時代、四強吹雪も陣と凍矢も、オリキャラ設定集に書いてある設定年齢となってます。よって、閃達は実はもう晩年という事になります。ですが今回の連載では、あくまで彼らが健在だった頃。幸せだった二家族の物語を書いていきます。「ONLY WISH」に比べれば短いでしょうが、一通り書き上げた上で清書しながらアップしていたあの頃と違い、この「無限の光がふりし夜」は、完全に行き当たりばったりです。ぶっちゃけ、手探り状態です(え) 更新にまたしても時間かかるでしょうが、完結まで今回も頑張りますので、温かく見守って頂けると幸いです。
できましたら、オリキャラ達の事も何とぞよろしくお願いいたします!! |